ソニーは最新の決算報告で、プレイステーション5の販売台数が前年比29%減少し、2023会計年度で合計2,080万台を販売したことを報告しました。
この数字は、ソニーが以前下方修正した2,100万台という予測をわずかに下回るものです。また同社は、コンソール販売の減少を予想しており、これはプレイステーション5の販売台数が前年を下回る初めての事例となる可能性があります。ソニーは2024会計年度には1,800万台の販売を見込んでいます。
昨年、ソニーはプレイステーション5が「この世代の後半期」に入ったと発表しました。同社の販売台数予測は驚くべきものではありませんが、コンソール市場の成長に関する大きな疑問を投げかけています。2022年6月時点でのプレイステーション4の販売台数は1億1,700万台でしたが、プレイステーション5は現時点で5,260万台しか販売されていません。今後3年間 (プレイステーション6の発売が予想される時期) に1,800万台販売されたとしても、コンソール市場は成長していないことを示唆しています。
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