任天堂の古川俊太郎社長は、ツイッターにて短文の更新を行い、同社が本決算期中に次世代 ニンテンドースイッチ を発表することを示唆しました。今回の発表は、2015年にニンテンドースイッチが発表されてから 9 年以上経過して初めてのものとなります。
間もなく発表へ
「Switch 2」はここ数ヶ月、ゲーマーの間で最も話題となっているトピックの一つでした。数え切れないほどのリークや噂が飛び交っていますが、現時点では具体的な情報は明らかになっておらず、任天堂は情報公開に慎重な姿勢を見せています。最近の噂では、次世代機は下位互換性があり、LCD スクリーン (有機 EL ディスプレイではなく) を通して 4K 解像度出力が可能になるだろうとされています。
古川社長はツイッターで次のように述べています。
「私、任天堂社長の古川です。2015年3月にニンテンドースイッチの存在を発表してから9年ぶりとなる、次世代ニンテンドースイッチの発表を本決算期中に初めて行います。また、6月にニンテンドーダイレクトを開催し、2024年下半期のニンテンドースイッチソフトウェアラインアップを発表しますが、次世代機種の情報は含まれません。誤解のないようお願いいたします。」
つまり、次世代 ニンテンドースイッチの発表は 2025年3月まで待たなければならない可能性もありますが、そこまで長引くことは考えにくいでしょう。ただし、6月に開催されるニンテンドーダイレクトでは、次世代機の情報は公開されないようです。
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