エレクトロニック・アーツは最近、同社のサブスクリプションサービス「EA Play」の価格を大幅に値上げすることを発表しました。2024年5月10日以降、EA Playのサブスクリプション価格は最大80%値上げされ、スタンダードサブスクリプションの年間コストは、19.99ポンドから35.99ポンド(29.99ドルから39.99ドル)に上昇します。上位ティアであるEA Play Proサブスクリプションを希望する場合は、年間価格は109.99ポンド(89.99ポンドから)(119.99ドル、99.99ドルから)になります。
大幅増
値上げ幅は大きですが、EA Playのサブスクリプションにはどのような特典があるのでしょうか?
スタンダードプランを選択すると、ゲームライブラリ、新発売前のゲームの試遊、限定のゲーム内報酬、割引などの特典が受けられます。EA Play Proサブスクリプションの場合は、スタンダードプランの特典に加え、エレクトロニック・アーツの新作タイトル全てと、充実した過去作ライブラリが利用できます。
ニード・フォー・スピード、バトルフィールド、FIFA、NHL、マスエフェクト、ドラゴンエイジなど、EAが手掛けるタイトルのファンにとっては魅力的なサービスですが、市場には他にも多くのサブスクリプションサービスが存在しており、全て加入しようとするとコストがかさみます。幸いなことに、Game Passなどのサービスには、スタンダード版のEA Playがサブスクリプションに含まれている場合もあります。
EA Playのウェブサイトにアクセスすると、新しい価格体系が反映されており、既存のサブスクリプションは、2024年5月10日以降、自動的に新しい価格での課金となります。
その他Insider Gamingについては、Palworldのアリーナモードが登場するというニュースをご確認いただきたい。
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